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ガレット・デ・ロワの夕べ

今日は幸せのケーキ共和国主催の「ガレット・デ・ロワの夕べ」に参加しました♪(平岩様、いろいろとありがとうございました。)

「ガレット・デ・ロワ」は1月6日のエピファニーに新年をお祝いしていただくフランスの伝統菓子、だから新年になるとどうしても気になるお菓子。
あちらのお店のものも、こちらのお店も気になる~~、、でも全部を一人でなんて、とてもムリ。
だからいろいろなお店のガレット・デ・ロワを少しずついただけるこんな機会は本当に嬉しかったです、数日前からとっても楽しみでした♪

登場したガレット・デ・ロワは10店12種類のもの!まずはご覧ください♪

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_2341344.jpg「ガレット・デ・ロワの会」の会長をされている島田シェフの「パティシエ・シマ」のガレット・デ・ロワは、今日揃った中では一番大きな21cmサイズ。(他のサイズもあるそうです)

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_2310131.jpg大好きなパリ・セヴェイユのものも!

このお店のクロワッサン・オ・ザマンドはあらゆるクロワッサン・オ・ザマンドの中でもmybest3には確実に入るものだから、その親戚みたいな(?)ガレット・デ・ロワにも期待大♪

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_23163236.jpgこちらはタダシ・ヤナギ。
これは唯一、中に栗が入っているタイプでした。

フェーブはこんな風に中には入っておらず、添えられているものが結構ありました。

と、こんな風に一つ一つご紹介するのはちょっと大変なので、私らしく(笑)
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じゃ~ん(笑)
。。キャーー、これ全部食べられるなんてっ♪
ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_23325438.jpg
手前左はエーグルドゥースのものです、焼きの強いパイ生地は、その芳ばしさではピカイチ☆
通常タイプとオレンジコンポート入りタイプとがあり、いくつかあったアレンジ版の中ではこちらのオレンジタイプが一番気に入りました♪

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_23393597.jpgそれぞれのガレット・デ・ロワの担当者が説明をする間に、切り分けられたものが一切れずつ配られます。
最初はシェ・シマ、しっかりと焼き込んだ、どちらかというとシンプルでオーソドックスなタイプです。
やはり「王道」という感じですね☆

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_23443367.jpg手前のはオーボン・ビュータン、やはりこのお店も外せません☆
スペイン産アーモンドをお店で挽いて使っているそうです。
パイとフィリングがとてもよく一体化している感じが、私はしました。

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_23494972.jpg手前左の栗入りはタダシ・ヤナギ、右のイデミスギノはオレンジ風味のクレームダマンド。

栗入りというのは栗好きなので単純に嬉しかったです(笑)

イデミの方はとっても「イデミ」という雰囲気(笑)、これはどこのだって知らなかったとしてもたぶん当てられたと思う(笑)
。。。お隣で食べてたシナモンちゃんとも「これ、イデミって感じ~」「そうだね、イデミって感じだね」と、意見も一致(笑)

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_04464.jpgこれはイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのアレンジ版で、ピスタチオと杏入り。
(段々画像もすごい事に・笑)

これもアレンジ版としてはかなりスキでした。
杏はクリームなどではなく、食感の残ったコンポート風だったところが良かったです。
このお店の通常版も、ラム酒の風味が効いており、全体としてもとてもバランスよくまとまったおいしいものでした。

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_0112565.jpg(乗っかってるし・笑)
こちらはエーグルドゥースのオレンジバージョン。

鮮烈なオレンジ風味のクレームダマンドと強く焼き込まれた芳ばしいパイ生地との対比は素晴らしく、とても独特な雰囲気があり、私にはとても印象深いものでした。

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_0302993.jpg(これは家で撮影)
パリ・セヴェイユのガレット・デ・ロワは、やはりとてもおいしいものでした。

雑誌によるとこの中身は、クレーム・ダマンドとクレーム・パティシエールをあわせたフランジパーヌなのだとか。
とても品があって、私にはどこか女性的だと感じられました。
。。これもとてもこのお店らしい、、やっぱりすごくスキ♪

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_13242593.jpg一方こちらデフェールのものは、とても男性的です。
(画像、こんな食べかけしかなくてゴメンナサイ)

イタリア産アーモンドを使ったこのフィリングはとても力強く、パイ生地もバリバリと層に力がある。
このお店の「モンブランドゥース」を食べた時と同じ感覚がありました、素材の強さがとてもストレートに伝わってきます。

同じ通常タイプでありながら、こちらのフィリングはパリ・セヴェイユとものとは全く違う印象です。
。。それぞれにこれはとてもスキ!だから№1は2つかな♪(欲張り・笑)

ところで現場では(笑)、次から次へと配られるのでなかなか食べるのが追いつかず、いつの間にやらこんな状況に(あはは~~)
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すごく私らしい画像ですよね(笑)
もう、自分でも笑いが止まらなくて~(笑)
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。。そうそう、この真ん中のはクール・オン・フルールのもので、ショコラ風味のパイ生地にカルバドス風味のリンゴ入りととても大人っぽく珍しいタイプでした。
こんなタイプは初めてだったので、今回食べられて本当に嬉しかったです。

一人ではこんなにいただけるはずもないので、今日のこの会は本当に楽しく、いろいろな発見もあってとても有意義な時を過ごす事ができました☆
お世話になったみなさま、本当にありがとうございました*

ガレット・デ・ロワの夕べ_e0023238_1111565.jpg帰りには一足先にフランスのサロン・ド・ショコラに行ってきたシナモンちゃんに、ル・ルーさんのキャラメルをいただきました!
シナモンちゃん、ありがとう♪

。。日本ももうすぐ!次のイベントはもちろん、サロン・ド・ショコラ♪♪
by happy_lily_happy | 2006-01-08 01:21 | スイーツ
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